あの事故の報道を見てると、とっても怖くなる。神経が過敏になってしまい、本屋で三浦綾子『塩狩峠』
が平積みされているのを見ただけでいやな連想がふくらむ。なぜこの時期に目立つところに並べるのだ。帯に、自らの身を投げ出すその心の尊さ、
みたいなことが書いてあるし。隣には『終戦のローレライ』があるし。ううう。
まあそんな危惧とはあまり関連がないですが、福知山線の事故の感想など。
困ったなあ。テレビから目を離せないんですよ。犠牲者の遺志!とか遺された者の悲嘆!
とかをきれいに構成されると、もう泣きたくなって。
ナマの事故映像とか遺体は痛々しくて直視できなくて、ご飯食べながらだったりすると、思わずチャンネルを変えてしまう。
でもでもっ、
犠牲者の方々の感動物語ならば、がんばって生きようって気になる感じってゆうか。しっかりしなきゃ私!って思わされます。
事故の原因はよくわからないけど、解説者さんがそれっぽいことを言ってくれるのでそれでいいです。科学な言葉って説得力あるね。
理解した気分になれるって重要。私もためになる事をもっと身につけなきゃ。あ、そういえば、
テレビに出てる大学教授とかコメンテーターってどこから連れてくるんですかね。やっぱり芸能プロダクションに所属してるんでしょうね。
ややこしいことを分かりやすく解説するってのも立派な芸ですので、ぜひ芸の道を究めてください。我々には知る権利がありますから。
それにしてもJR西日本は悪者だよねー。どうせあそこまで叩かれているんだから、開き直ったりしないかな。
「別の区のしかも休暇中の人間がボーリングして何が悪い!これから仕事がある職員が現場を離れて何が悪い!それともなにかJRの職員は休みなく働けと?
全線止めて総動員で救助作業をしろとでも?今後は飲み会も親睦会も笑顔を見せることもするなと?
ててて定刻厳守が悪いなら遅延も許容する方針にするからな。おまえら通勤電車が15分遅れても遅れてもいいんだな。
知らないからな知らないからな」って内容をまくし立てるの。関西弁が似合いそう。
そんで「某国のテロ、
という可能性も捨てきれない。いや、むしろそう考えるのが自然だ。報道規制されてるが同時多発的に各地で列車妨害が起こったのがその根拠だ。前の日には不審な人物が偵察に来てたんだ。第一、事故の起こった4月25日は国連記念日じゃないか。日本の常任理事国入りを反対してる某国の警告だったのだっ」
とか暴言・妄言を吐いてください。だってJRは悪者なんでしょ。みんなそういってるよ。職員に罵声を浴びせやすくするために、もっと悪者な演出してくださいね。
さて、今日は土曜日。まぁた報道番組ばかりかと思ったけど、さすが週末、どの局もバラエティとかグルメ番組とかやってるぅ♪ ほんと、
事件当日の昼間なんて大変だったんだからね。どのチャンネルも特番だったんだからね。あ、フジだけは『いいとも』やってた。
『いいとも』見ないとお昼ごはんがおいしくないって人、多いんでしょう。たのしくなければテレビじゃないもんね。だから、報道とバラエティとは本質的に違う
(はず)なので、テレビ局の人はちゃんとバランスをとってください。テレビはエンターテイメントなんだから緩急つけてね。じゃないと、
CMとCMの間に挟み込まれている面白番組を見てあげないっ。